「寄席観賞巡り同好会」活動報告        

      第1回が、開演しました!!

       実施日   平成25年11月30日(土)
       第一部   末廣亭(昼の部)  12:00〜16:30 29名参加
       第二部   一献処(庄助)    16:40〜18:40 25名参加
       参加者  29名(敬称略)
        青木、石川(源)、石崎、市村、袰川、内田、梅蔭、小幡、小幡(夫人)、恩田、
        岸本、木戸、城戸、小高、齋藤、実崎、柴田、柴山、田中(敏)、富川、橋本(宏)、
        橋本(文)、浜口、早川、福田、布施、中江、依田、渡邊

       
第1回例会開催案内は こちら    

      師走のお忙しい折、ご機嫌伺いたくご連絡します。
      満を持しての記念すべき第1回の「寄席観賞巡り同好会」が開演しました。
      第一部寄席定席「末廣亭」は、1946年に建て
      られたという、見事な木造の建物、戦前からの
      寄席情緒を味わうことの出来る唯一の場所
      噺家の名前が書かれた幟や、看板の群れ、
      畳敷きの桟敷、華やかな提灯…場内の隅々に
      まで「江戸」が息づく

       そう 新宿3丁目にいきなり出現する「純・江戸
      空間」なのであります。
      席数約300 椅子の座り心地は良し。


新宿末廣亭の正面入口
      当日は小春日和の穏やかな土曜日、集合
      時間15分前にはほぼ全員集合。
      手にはお弁当(昼食)を携えて…


    
集合時間30分以上前から集り始め

    
15分前にはほぼ全員集合
 
おーい こっち、こっち



※写真はそれぞれクリックで拡大



           名札、資料を配布 先ずは集合写真
 
参加者の皆さん
            パチリ 〜 観賞前から満願の笑顔、女性7名が艶やかさを添えてくれました。

      11時40分に開場、私達同好会は団体の特典に
      より中央の良い席に案内頂きました。
      意外と多くの方が、寄席観賞初体験

      館内入場時にワーという歓声が発せられました。
      江戸空間との遭遇であります。
      着席早々場内を見回り、早々持参したお好みの
      お弁当を頬張りながら観賞のはじまり始まり

      開演は12時、終演16時半、4時間半の長丁場
      出し物は落語、漫才、講談、曲芸、三味線等多様
      な芸が一度に楽しめるプログラムでした。
      テレビでお馴染みの落語界の最長老 桂 米丸・
      三笑亭 笑三。
      「トリ」は桂 小南治が演ずる古典落語「蜆売り」で
      お開き。
      寄席 落語の醍醐味を十分に堪能、 笑い 爆笑
      笑顔が絶えない至極のひと時でした。


いよいよ開場! 団体は後から入場


当日のプログラム
※写真はクリックで拡大
      第二部は一献処の居酒屋で2時間。
      本日の出し物を思い出し、語り合いながら談笑。
      そして浮世噺に花が咲き、まことに笑顔が輝く集いでした。
      心地良い気持ちで、晩秋の宵、無事お開き
                          
                    寄席の余韻にひたりながら一献処での楽しい歓談のひととき
                           皆さんの満足げな表情が印象的です

                            ※写真はクリックで拡大します

      第2回の定席は、いま東京で一番 粋な街=浅草  「浅草演芸ホール」です。 
      開催日は、
4月中旬の土曜日を予定してます。
    
    とっておき浅草 乞う ご期待
        多くの会員(登録会員以外の参加大歓迎)の奮ってのご来場、心よりお待ちしております。
      「笑う門には福来る」 良い年を迎えましょう。

                                              世話人代表   渡邊 範男
                                    (ホームページ編集 木戸)

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