「寄席観賞巡り同好会」活動報告
令和元年 11月吉日
第13回同好会が、令和元年穏やかな初秋に開催されました。
定席は、江戸の風情を今に残す新宿「末廣亭」3回目の開催であります。
東京の定席としては、唯一木造の建物。寄席の伝統を残した、趣きのある造り。
お席は、椅子席と東京寄席でただ一つ現存する桟敷席、初であります!
観賞の新たな楽しみでありました。館内は満席、立ち見が出る盛況でありました。
開催月日 令和元年11月16日(土)
一部 新宿「末廣亭」12時00分~16時30分 参加者71名
二部 満月蘆 16時30分~18時30分 参加者40名
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参加者 参加者 71名 (女性29名 ご夫婦7組 *初参加5名)
赤坂 *浅野 荒井 新井 岩佐 池尻 袰川 入澤 石井夫妻 稲葉 石﨑 一戸 内田 梅蔭 嬉野
大場(基) 大内 大林 大場(良) 大島 小幡夫妻 金森夫妻 河内 岸本 岸 城戸 金原 菊池
金城 熊谷(孝) *久保田 小柳 小高 今 佐藤 佐々木(仁) 佐々木(東) *佐川 柴山
柴田夫妻 鈴木(芳) 鈴木(裕)田中(達)谷口 長尾 中山 中村夫妻 永井 橋本(宏) 橋詰
平岡 布施 深谷 堀夫妻 *南澤 前田 古屋 安冨 山田(佳) 山田(知)夫妻 *吉岡 依田
輪湖 渡邊 (敬称略)
参加者の40%が女性! やはり、華やかであります。
また初参加者5名 全員女性でありました = 感想 寄席ファンに、次回も是非参加したい!
公演 落語良しも、今開催は「色物」が出色の出来、可笑しさ沸騰であります
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のだ ゆき
広島出身 音大大学院主席卒。2009年から、ピアニカ、リコーダーを使い
「救急車・コンビニ」等々を音で再現、楽しい音楽を披露!
ピアニカは、ヤマハ37鍵使用! しゃべりは、保育園の先生風、
ホッコリして楽しい>>>>芸名の由来は、柏に在宅時、出ているバスの行き先の
表示 = 野田行き・・・・のだ ゆき えええー!
冒頭にヤマハOB会の紹介 = 会員大拍手 ヤマハのピアニカ音が良い・・と
広報活動 演奏レベルの高さに驚嘆!! 全員万歳 |
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ジキジキ
めおと楽団、デビュー2年目!女性は武蔵野音大声楽家卒。
立て板に水のしゃべりから絶妙な選曲、客を巻き込むステージは必見 「まさしく芸人」
出し物は「シャレで全国旅巡り= 四国・博多・浅草他」 極めつけは埼玉県浦和の歌~
めちゃくちゃ面白く、埼玉在住会員諸氏涙流しての喜びよう!
現在テレビに出ない人気NO、1の芸人とか!! |
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丸山おさむ
代演での出演 = 大正解!
新潟出身の声帯模写。 文化庁芸術祭において歌マネで史上初の優秀賞受賞。
演目は「ゴールデンヒット歌謡史」歌マネ界最高の芸人。
聞かせました。笑わせました 。 |
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三遊亭 円丈
74歳。 春の鈴本演芸場に続いての高座。
前回はタイタニック、今回は「ネタ帳」 客とヤリトリはさすがであります。
円丈は名古屋出身、明大中退。 足立区在住、奇想天外な「実験落語」!
落語界の快男児であります。 |
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お弁当 は・・・
日本橋大増から取り寄せ。
今回はいろいろなお料理を
九つの升に盛り込んだ、彩り
豊かな折詰 = 明日香に!
老舗料亭の味、楽しめました。 |
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演目終了閉幕! 館内を出ると夕暮れの宵。
末廣亭の提灯に灯りが燈り、まことに風情あり。 一部のみ参加の会員とは笑顔、手を振り散会。
二部参加の会員は、待ちに待った一献の集いに。さあ酒だ!!!
楽語会 = 二次会
一年ぶりの「楽語会」会場は、末廣亭と眼と鼻の先、徒歩10秒。
中華料理の名店「満月蘆」。参加者40名 地階貸切り!
乾杯のご発声は、古屋さん。19号台風で長野佐久の実家が被害、泥土を掻き出しお疲れのところ寄席に馳せ参じて頂けました。
各テーブルでは本日の公演、近況報告、情報交換等々盛り上がり無事閉会! 宵の新宿の街から帰宅??
チョイと早いですが、来年も寄席観賞巡り同好会宜しくお願いします。
「末廣亭」の寄席会場内は撮影不可です。その他の風景をお楽しみください。
次回
令和2年4月11日(土) 三宅坂「国立演芸場」(落語協会主催)
100名予約済 楽語会 = 二次会 開催ありません。
乞うご期待
寄席観賞巡り同好会世話人代表・家元 渡邊 範男
(HP編集 袰川 イヤガワ)
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