「寄席観賞同好会」活動報告

                                                  令和6年 6月 吉日

浅草「三社祭」も終わり、当日は「お富士さんの植木市」が開かれていました。
8年ぶりに「浅草演芸ホール」3回目の開催です。 今年は<落語協会百年興行>で出演者を
楽しみにしておりました。 なんと爆笑・爆笑の連続でマイクに口を近づけた声色で場内大爆笑!演者と客の距離感の近さを感じる1日でした。
 11時開場ですが、わが「同好会」は参加者が揃いましたので、一般客よりも早目に場内へ
移動。 開演時間まで各自昼食を取り、プログラムを眺めながら期待をして待ちました。

開催月日  令和6年5月25日(土)

      一部 浅草「浅草演芸ホール」 11:40~16:30 参加者60名

      二部 磯丸水産         16:45~18:45    〃 32名

    

参加者    60名 (女性24名 非会員12名 ご夫婦8組 初参加者1名)                     
          青木 赤坂 池尻 石井 石崎夫 袰川 岩佐 内田 梅蔭 烏野夫 嬉野 大内   
          大場(良)大場(基)大林 小幡夫 小坂 河内 岸 岸本 木戸 菊池 熊谷夫    
          小林 小柳 齋藤 佐々木(仁)佐々木(東)佐生 柴田夫 柴山 鈴木(芳) 武石 
          田中 谷口 中山 長尾 原田夫 平岡 布施 福田 廣瀬 藤田 堀夫 前田 松本
         
 安富 山内 山下 山田(佳) 山田(知) 渡邊 (敬称略)

           
 一部=公演   
     11時40分幕開け、先ずは前座。テレビ笑点で活躍の春風亭一之輔の4番弟子「貫いち」の「からぬけ」から開演です。
    1時間毎に出演者の名前が記載されているプログラムをチェック!
    12時からの演者は順不同(今、ホールに向かっています!とか?)でした。 13時からの演者は予定通りです。
    大相撲五月場所開催も有り相撲の噺三席ありました。

                2度目の仲入り後、柳亭市場と林家正蔵のご挨拶。正蔵が舞台へ現れると満場の拍手!
   「応援しているよ―!」と言っているような感じでした。 三本締めで百年興行を祝い、次の舞台出演者へバトンタッチ。
   ものまね江戸家猫八のあと昼の部主任(トリ)柳亭市場は 芝居好きの若旦那の噺「七段目」。下座の鳴り物が入りました。

    16時30分に終演。 ホール前で集合写真パチリ。
 
 
       
 
     
  
  *柳亭市場    62歳  五代目柳家小さんに入門 「落語協会」会長                                              滑稽噺から人情噺 鳴り物入りの噺まで何でもこなせる

  *林家正蔵    61歳  父、林家三平に入門   「落語協会」副会長                                           親子三代の真打

 *柳家小袁治   75歳  五代目柳家小さんに入門

 *隅田川馬石    43歳  五街道雲助に入門  若手有望株 今後の活躍に期待 
 
     
 演目  

  柳亭市好    転失気           柳亭小燕枝  高砂や

  隅田川馬石   狸札            入船亭扇七  ニュース指南

  古今亭菊太楼  替り目           三遊亭歌奴  佐野山      など





二部=楽語会     
   開会挨拶・乾杯のご発声は、佐生憲治様 “笑いは健康寿命を延ばす一面があり”と素晴らしいご挨拶を頂き開宴スタート
   若かりし頃の思い出話 本日の演者の話    
   今年度よりスタートした新世話人の役割分担を紹介し無事お開き

 
 
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次回     令和6年11月中旬(土)  開催寄席は、検討中です

        確定次第、ご案内します

                      寄席観賞同好会 世話人代表 佐々木 仁
    
                                          (文責 佐々木)

                                           (HP編集 袰川 イヤガワ 



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